2013年3月28日木曜日

誠心館フランス分館 出発編

一週間ほどパリに行ってきました。

我が誠心館にはパリに分館があります。

アメリカ人で、今はフランスで国際弁護士として活躍している
錬士6段のイライザさんが先生として、フランス人の
お弟子さんを日々指導しています。

今回はそのフランス分館へ出向き、弟子への指導と
演武会の開催のため、先生と二人で渡仏することになりました。


演武会の記事





















この演武会は、在フランス日本大使館や
財団法人自治体国際化協会(CLAIR)、JETAA
の協力の下、開催されることになりました

我々は3月24日に
パリ国際大学都市日本館にて演武を行うことになっています。


















さて、出発ですが、

今回はツアーではなく、個人旅行なので手配から乗り換えまで
すべて自分でしなくてはなりません。
























まず福岡から成田で乗り換え
















JALでシャルルドゴール空港へ

































































約12時間の長旅ですが運良く良い席がとれたので
足元ものびのびでした。

ようやくシャルルドゴール空港に到着





































いきなり出口で迎えてくれたのはフランス分館館長
イライザ錬士

































弟子のアレクサンダーさんの車でパリ市内のホテルまで

この旅の道中、全てこのアレクサンダーが付き添いで
同行します。車から荷物、手配まで全てを完璧にこなしてくれました。





































































ホテルに着くなりタバコを吸う先生。


















初日の晩御飯は近所にあるレストランAuxDeuxCanards
という店に。
















ここは第二次大戦中はレジスタンスたちの隠れ家になった
というお店らしく、その名残でいつも店の入り口の扉には
鍵がかかっていて、呼ぶと中から開けてくれます。

































私は早速エスカルゴを注文!


















こちらのお店の人達はおしゃべりがとても好きで、いろいろと
料理の説明やサービス、ワインの紹介をしてくれます。
食事の途中や料理を持ってくるときも「さあ召し上がれ!」的な
言葉や「おいしいかい?」「楽しいひとときを!」みたいな
言葉をかけてくれる。

そして、フランス人は食事を楽しむという文化が日本人より
とても高く、食前酒から始まり、ゆっくりとおしゃべりと料理を
楽しむ。とてもすばらしい文化だと思いました。

つづく。

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