きっかけは息子が私の部屋で作っていないプラモデルの箱を
見つけたことが始まりです。
息子には迷彩柄の戦闘機がどうもツボだったらしく、
「カッコイイー!」「お父さん作って!作って!」と嘆願するので
仕方なく作ることにしました。
キットは冷戦時代の象徴ともいうべき旧ソ連の可変翼戦闘機 『MIG23』
いかにも悪役なフォルムがたまりません。個人的にロシア物は大好きです。
で、今回は息子のオモチャとして作ってあげることにしたので
難しい工作などは一切無し。
面倒くさいのでパーティングラインも消しませんでした。
どうせすぐ壊されることは分かっているのであまり細部には
こだわりません。
塗装は一応ちゃんとしとこうかなと、サーフェーサーから
エアブラシで迷彩塗装。
息子は出来上がるのが待ち遠しくてしょうがないらしく、
毎日私が仕事から帰ってくるのを首を長くして待っていました。
さすがに年中さんにはスケールモデル作りは難しいので、簡単な
作業やお手伝いをさせることにしました。
自分のプラモということで、喜んでよく言うことを聞きますw
裏側はグレーでグラデーション
本来は着陸時の状態でのキットなのでタイヤが出ているのですが、
すぐに壊してしまうであろう事と、飛んでる状態で遊ぶことを想定して
はじめから格納した状態で組み立てました。
ずっとそばを離れない息子ww
デカール貼りを手伝わせました。
↑撮影者 息子
そして完成。
ちゃんと可変翼も動きます。
遊んで折れることを想定してピトー管(先端のとがった棒の部分)や
アンテナ部などは最初から付けませんでした。
5歳児のオモチャにしてはちょっと精巧すぎましたね。
でも息子は大はしゃぎで喜んでくれて、
宝物にすると言っていました。
これだけ喜んでくれたら作りがいがありますね。
制作期間4日
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