基本コンポーネントパーツは10速カンパレコード。
ホイルはZIPP440にコルサCXエボ
スポークはエアロ
基本レコードですが、ブレーキだけはマビックのSSC
ブレーキシューは定評のあるデュラエースのカーボンリム用に交換しています。
なぜこのチョイスかというと、このブレーキは珍しく板バネを採用していて
なおかつピボットがベアリングで引きがとても軽いのが特徴です。
通好みの隠れた名品と言えます。
同じくチェーンも珍しい10速用マビックチェーン。
シマノ、カンパ共用のため重宝します。
それと忘れていけないのがチェーンウォッチャー。
よりによって登りの一番きつい時にインナーに落とすと
チェーンが脱落するんですよね。
このちいさな部品が、気持ちも落ちるのを防ぎます。
ハンドルはあえてNITTO55のビンテージ
中学の頃買ったのが物置に眠ってました。
なぜこのハンドルかと言うと、
このハンドルはロード用ですが、若干八の字になっているので
ブレーキをつけると最近のスラムみたいになる為、チョイスしてみました。
昔のランドナーやツーリング車のドロップハンドルは現在のとは違い
正面から見ると八の字になっているものが多かったのです。
ステムはちょっと前に爆発的に人気だったCNC削り出し、ITMミレニアム。
メーターはSIGMA
ワイヤー類はノコンです。
普通のアウターワイヤーは鉄のケーブルを編んで筒状にして
その中をインナーワイヤーが通る仕組みなのですが、
ノコンはアルミのビーズを数珠つなぎに連ねているので伸縮せず
タッチが軽くなり、さらに重量も軽いのです。
見た目もザクっぽくて素敵です。
ちなみに
コレだけで1万5千円位します。。
ペダルは
これまたちょっと昔のタイムエキップマグ。
少々重いのが難点ですが、デザインや左右スライド
踏み面の広さなどが気に入っています。
サドルはずっと昔からセライタリアフライトチタンです。
いわゆるフライト尻ってやつですね。
あとはバーテープを巻いたら完成です。
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