2010年8月2日月曜日

肥後鍔の世界と武士道美術展

本日から島田美術館にて兄の個展が開催されました。



 























ここ島田美術館は、宮本武蔵の肖像画や自筆の水墨画で有名です。





今日もKABやTKU、日経新聞、熊日など複数のメディアの取材がありました。
 

















Rickenbacker × higotuba




田毎の月tagotonotuki



















歴史的に貴重な肥後鍔の資料も展示してあります(小林先生所蔵)


ピストの長谷川先輩。実は兄の中学時代のクラスメートでした。
おそらく20数年ぶりの再会。

 
































肥後熊本の誇る刀装デザインのひとつ、歌仙拵 kasen gosirae




 熊本・八代で誕生した肥後鍔(ひごつば・刀装具)は、江戸時代の武士にとって「刀は備前、鍔は肥後」と言われるほどのブランドでした。


それは千利休七哲の一人であり戦国武将だった細川三斉の指導による影響が大きかったと言われています。

その肥後鍔の世界を描く画家・太田光柾の絵画を中心に「絵画・デザイン・歴史解説」を通じて肥後鍔の魅力を多くの人々に知っていただき、その文化を次世代へと繋げていくことが、この展覧会の目的です。  

入場は無料です。興味のある方は是非いらしてください。

0 件のコメント: