takamineさんのnew machine masi
珍しい前後27のファニーです。シートチューブにはツブシが入り
リヤセンターを限界まで詰めてありました。
マークからUSA物と思われますが、ファニーという時代背景から
現代の『台湾製アメマジ』とは全くの別物であると考えられます。
BBはかなり低い位置に持ってきてあり、シートステーのブリッジは
見たこと無いくらい細かったです。
決戦用と思われますが仕上げは丁寧に行われていて、
観賞用としても十分に見ごたえがありました。
一体、何の競技に使われていたのかが気になります。
もともと名門masiはイタリアの有名なトラック競技場
『vigorelli』の観客席の地下に工房を構え、
ピストに強いメーカーでした。
豆知識:(チネリのvigorelliはこのピスタ・ヴィゴレッリから命名されている)
それにしても
この人はいつもどこから仕入れてくるのでしょうか?
・・・気になります。
2 件のコメント:
リヤセンターの詰まりっぷりが素敵過ぎです
あぁ現物生で見たかった(苦笑)
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