先週は良い天気でしたね。
気温も暖かく幼稚園や小学校は遠足日和だったようです。
しかし、熊本では今話題の「PM2,5」や「黄砂」のおかげで
子供達はみんなマスクをしての遠足でした。
確かに幼い子供がいる我が家ではとても気になる問題ですが、
あまり神経質になりすぎるのもいけないと思います。
「春霞」という言葉があります。
これは春になると空がかすんで見えるという風情ある現象です。
同じように「朧月夜」(おぼろづきよ)という春の歌もありますね。
「菜の花畠に入日薄れ、見渡す山の端、霞みふかし・・・」
よくよく考えてみると太古の昔からタクラマカン砂漠や
ゴビ砂漠は日本の西に存在し、黄砂は何千年、何万年も昔から
季節風にのって日本へ飛んできていたのですから、今に
始まった事ではありません。
同じく工場の排煙やディーゼル車の排ガスが主な原因の
PM2.5も、今年から突然始まったわけではない。
おそらく、私が小さかった頃は熊本の工場からも
バンバン有害な煙が上がっていて、PM2.5濃度が最悪といわれる
タバコの煙も、密室のなか受動喫煙でガンガン吸いまくっていたww
まあ、その頃と今とでは有害物質も違うのかもしれませんが
かといって息を止めて生活するわけにもいかず、
私はあまり気にしないことにしました。
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