フレームのリペアも終了しました。
とても以前の状態からは想像できないほど綺麗になりました。
ブレーキはアルテグラが付いていましたが、サビもかなりキテます。
前回のレストアとは違い、今回は変えれるところは極力変えました。
ブレーキ本体は磨きを加え
ビスなどは新品に交換。
リムはフランス製、マビックの「GP-4」
昔の400g前後の丈夫なリムの代名詞でした。
ところで今回、
ドロップバー
にするか・・
フラットバー
にするか・・・
悩むところです。
しかし、ずっと見ていると、どちらもだんだん物足りなくなり、
路線変更することにしました。。
まず、
ハンドルには
NITTOの名品 B602
通称「プロムナード」をチョイス。
そして、
サドルには、これまたイギリス製の名品。「BROOKS」をインターネットで取り寄せしました。
もうパッケージからして違います。
中にはブルックス新聞のようなものが入っていました。
記事の内容も写真もイギリストラディショナルな感じが素敵ですね。
(読めませんがww)
何だろうと思って開けてみたら、取扱説明書でした。。
シャレトール!!
BROOKSは1866年創業。
一世紀以上の歴史あるイギリスの革サドル一流ブランド
今でも職人が一つ一つ丁寧に作っています。
雰囲気出てきました、いい感じです。
そして
今回は実用を目的としているので、前カゴを自作することにしました。
早速、ホームセンターでステンパイプと各種ステー、ボルトを購入。
ステンレスパイプをカットします。
両サイドをつぶして、
ドリルで穴あけ
L字ステーを装着
肝心のフロントカゴはというと・・
何でも良かったのですが、とりあえずいい大きさだったのでコレ。
ホームセンターで599円也。。
他に気に入ったのがあれば、また付け替えればいいのです。
こんな感じ
素敵やん。
完成。
誰でも普通に乗れるように、固定ではなくフリーギアにしてあります。
座り心地も最高です。
シートパイプのアルカンシェル
ストライプも素敵。
ミカシマ
「シルバン」ペダル
クラシカルな雰囲気に合っていますね。
またまたビフォーアフター
手前味噌ですが、クラシカルなグランヴェロにとてもよく似合う、
良い自転車が出来上がったと思います。
長かった2台のレストアこれにて終了。
疲れた。