プラモデル製作
今回はオーストリアのプラモデルメーカー ドラゴンの
ドイツ四号戦車E型
高校生以来の戦車プラモ製作ですが、最近の戦車プラモは
ものすごいことになっていました。
まずはキットの部品数が多いことにびっくり!
しこたま部品があります。
キャタピラに至っては全て別パーツ。片側だけで108コマ!
仏教の煩悩の数と同じでさながら修行のようです。
値段も大人価格の4000円
失敗は許されません。
転輪もサスペンションから別パーツで一つのユニットを作るのに
これだけのパーツを組み合わせないといけません。
キットのままではライトのコードが届きません。4000円もするくせに。
仕方ないので自作しました。
こういう時はやっぱりハンズマンですね。
砲塔パーツは金属
さて、煩悩の数だけキャタピラを組み上げていきます。
だんだんと作っているというよりは作らされている様な気がしてきました。
しかし、まだまだこんなものではございません。
今回、一番苦労したのがエッチングパーツでした。とにかく小さい。
まず、見ていただきたいのがこの説明書
どういうことかと言うと・・
コレ!
コレを曲げて、広げて、差し込んで、接着して作れと書いてあるのです。
まさに自己の集中力を上げるための修行にほかなりません。
極めつけはさきほどの説明書での『MA51』のパーツ
ウソだろ・・
で、軽く泣きそうになりつつも組み上げました。
しかしこんな物はまだ序の口
ひたすらエッチングを組み立て、集中力強化です。
ライターを見ていただくとどのくらいの大きさかが分かると思います。
ところで、お気付きの方もいらっしゃると思いますが
普段、組み立てながら塗るものですが、今回はまだ全く塗装していません。
どうやら最近の戦車プラモの流行は全部組み上げてから塗装を施すようです。
であればやってみない手はありません。何事も修行です。
続く
4 件のコメント:
悟りをひらこう(笑)
本当に修行だ・・・
ありえん!
俺には無理だ!(笑)
電子工作の世界も芥子粒状部品の普及で0.5mmの世界へ突入し、私も不測の事態で少しやりましたが、こちらは完全に趣味の世界・・・。
みなさまどうも、
プラモも電子工作も修行ですね。
今は塗装に苦労しています。
もうすぐ完成出来そうです。
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