先日、全国大会で見事優勝した山内五段の祝賀会を
誠心館道場の皆で行いました。
山内五段
以前も書きましたが、どんな世界でも、本気で一番になりたい人が
集まって、その中で一番になるのは、仮にそれが5人だったとしても
とても難しいものです。
ましてや全国、何百人の中から日本一を目指し大会に挑んでくる剣士を下し
日本一になることは並大抵のことではありません。
館長からもお祝いの帯の贈呈
一番喜んでいたのは館長かもしれません。
おめでとうございます。
2012年10月25日木曜日
2012年10月16日火曜日
第二十回全日本居合道全国段別競技大会
今年も全日本居合同連盟の全国段別競技大会が大阪で開催されました。
去年、私は六段の部で準優勝でした。今年は優勝するべくこの日のために
日々稽古を重ねてきたのです。
日本刀はもちろん手荷物では持ち込めません。
専用の銃砲刀剣箱「GUN、SWORDケース」に入れられます。
真剣の場合は登録証の提示が必要です。
ちなみに海外への持ち出しは文化庁へ申請しなければなりません。
大阪に到着後は前夜祭のある堺に移動しました。
前夜祭まで少し時間があったので刀剣屋さんに立ち寄ってみました。
前夜祭
今年も全国から多数の剣士の方々が集まってきました。
この前夜祭で皆さんと飲み交わすのも大きな楽しみです。
さて、
大会当日。
朝7時にホテルを出て会場のある舞洲まで電車で移動
今回は駅から会場まで距離があるため連盟が貸切のシャトルバスを
運行してくれました。ありがとうございます。
会場の舞洲アリーナ。
すごく大きな会場でした。
受付は、全国から集まった腕に自信のある剣士達でごった返しています。
試合開始
試合は段別のトーナメント式で、一対一で横に並んで指定技2本と
自由技3本の計5本を抜き、三人の審判の先生の旗が多く上がったほうが
勝ちとなります。
なんと、私、開始早々
まさかの2回戦敗退!
悔しくて仕方がありません。
一年間必死に稽古してきたのに、あまりにもあっけない幕切れ。
敗戦後、負けた相手の方の居合をジッと見させていただきましたが、
なるほど、正確で綺麗な居合を抜かれる方でした。
納得。また稽古に励みます。良い目標が出来ました。
我々誠心館では・・
5段の部で山内さんが決勝に勝ち進んでいました!
この二つのトーナメントの勝者が決勝を行い、優勝が決まります。
なんとこちらのトーナメントの勝者は福岡の橋口君!
初の九州決勝です!
右が
山内壽隆五段
結果は、
山内さんの初優勝!
全国制覇をなしとげました!すばらしい。
誠心館道場の全国大会でのメダル保持者がまた増えました。
我が道場が全国のトップレベルになった証明でもあります。
表彰式
五段の部 優勝 山内壽隆
師匠も大変喜んで興奮しておられました。
兄も錬士の部で準優勝でした。兄の師匠である福岡の塩川先生と。
実は、今回は地区代表の団体戦も行われました。
九州の代表選手は
錬士
太田真太郎
六段
太田博文
五段
橋口健
四段
木山貴美子
写真はありませんが 三段 上滝晴久
監督 藤孝典先生
のベストメンバーで臨みました。
その結果
九州地区連盟始まって以来の快挙、準優勝!
表彰式
おかげさまで、個人では成績を残せませんでしたが団体戦で
見事準優勝を飾ることが出来、今回も結局、手ぶらではなく
賞をいただくことが出来ました。ありがとうございます。
私のこれまでの全国大会戦績
20年 三段の部 優勝
21年 四段の部 三位
22年 団体戦 三位
23年 6段の部 準優勝
24年 団体戦 準優勝
今回の教訓
帰りの飛行機で、試合で相手に負けたことを嘆く私に
師匠が言われた一言。
「相手を倒そうと思っている間は勝てない。
一番の敵は己だ。居合は自分との戦いである」
勉強になります。
去年、私は六段の部で準優勝でした。今年は優勝するべくこの日のために
日々稽古を重ねてきたのです。
日本刀はもちろん手荷物では持ち込めません。
専用の銃砲刀剣箱「GUN、SWORDケース」に入れられます。
真剣の場合は登録証の提示が必要です。
ちなみに海外への持ち出しは文化庁へ申請しなければなりません。
大阪に到着後は前夜祭のある堺に移動しました。
前夜祭まで少し時間があったので刀剣屋さんに立ち寄ってみました。
前夜祭
今年も全国から多数の剣士の方々が集まってきました。
この前夜祭で皆さんと飲み交わすのも大きな楽しみです。
さて、
大会当日。
朝7時にホテルを出て会場のある舞洲まで電車で移動
今回は駅から会場まで距離があるため連盟が貸切のシャトルバスを
運行してくれました。ありがとうございます。
会場の舞洲アリーナ。
すごく大きな会場でした。
受付は、全国から集まった腕に自信のある剣士達でごった返しています。
試合開始
自由技3本の計5本を抜き、三人の審判の先生の旗が多く上がったほうが
勝ちとなります。
なんと、私、開始早々
まさかの2回戦敗退!
悔しくて仕方がありません。
一年間必死に稽古してきたのに、あまりにもあっけない幕切れ。
敗戦後、負けた相手の方の居合をジッと見させていただきましたが、
なるほど、正確で綺麗な居合を抜かれる方でした。
納得。また稽古に励みます。良い目標が出来ました。
我々誠心館では・・
5段の部で山内さんが決勝に勝ち進んでいました!
この二つのトーナメントの勝者が決勝を行い、優勝が決まります。
なんとこちらのトーナメントの勝者は福岡の橋口君!
初の九州決勝です!
右が
山内壽隆五段
結果は、
山内さんの初優勝!
全国制覇をなしとげました!すばらしい。
誠心館道場の全国大会でのメダル保持者がまた増えました。
我が道場が全国のトップレベルになった証明でもあります。
表彰式
五段の部 優勝 山内壽隆
師匠も大変喜んで興奮しておられました。
兄も錬士の部で準優勝でした。兄の師匠である福岡の塩川先生と。
実は、今回は地区代表の団体戦も行われました。
九州の代表選手は
錬士
太田真太郎
六段
太田博文
五段
橋口健
四段
木山貴美子
写真はありませんが 三段 上滝晴久
監督 藤孝典先生
のベストメンバーで臨みました。
その結果
九州地区連盟始まって以来の快挙、準優勝!
表彰式
おかげさまで、個人では成績を残せませんでしたが団体戦で
見事準優勝を飾ることが出来、今回も結局、手ぶらではなく
賞をいただくことが出来ました。ありがとうございます。
私のこれまでの全国大会戦績
20年 三段の部 優勝
21年 四段の部 三位
22年 団体戦 三位
23年 6段の部 準優勝
24年 団体戦 準優勝
今回の教訓
帰りの飛行機で、試合で相手に負けたことを嘆く私に
師匠が言われた一言。
「相手を倒そうと思っている間は勝てない。
一番の敵は己だ。居合は自分との戦いである」
勉強になります。
2012年10月12日金曜日
香梅庵
少し前から、熊本城「城彩苑」のお菓子の香梅庵にて
兄の常設展が開催されています。
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
http://www.bushidoart.jp/ohta/category/%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%A6%99%E6%A2%85/
あと、くまもと経済の雑誌、エスプレッソにも載ってました。
安藤忠雄と細川元首相と並んで載ってるのがスゴイ!
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